第1章・・・基本ルール
1・1 テーブル
1・1・2 プレーイング・サーフェイスには、テーブル板の垂直な側面(サイド)は含まれない。
1・3 ボール
1・3・1 ボールは球体で、直径は40oとする。
1・3・2 ボールの重量は、2.7gとする。
1・3・3 ボールはセルロイド、またはセルロイドと性質の似ているプラスチック製とし、白またはオレンジで無光沢のものとする。
1・5 定 義
1・5・2 ボールが「プレー中」とは、ボールがサービスにおいて投げ上げられる前に、フリーハンドの手のひらに静止した最後の瞬間から、そのラリーがレット、またはポイントになるまでの間をいう。
1・5・8 「進路妨害(オブストラクト)」とは、競技中に対戦相手の打ったボールが、自領コートに触れる以前に、プレーイングサーフェイスの上方で、競技者自身あるいは競技者が着用または所持する物に触れた場合。または、自領エンドラインを超える以前で、プレーイングサーフェイスに向かって飛んでくるボールに、競技者自身あるいは競技者が着用または所持する物に触れた場合をいう。
1・11 ゲーム
1・11・1 1ゲームの勝敗は、11ポイントを先取した競技者または組を、勝とする。ただし、両競技者または両組の得点が10ポイントに達した後は、初めて2ポイント差とした競技者または組を、勝とする。
1・12 マッチ
1・12・1 1マッチは、任意の奇数ゲーム数で構成される。マッチの勝敗は、構成されるゲーム数の過半数を先取した競技者または組を、勝とする。
1・13 サービス・レシーブおよびエンドの順序
1・13・3 得点の合計が2ポイント増すごとに、それまでレシーブをしていた競技者または組がサービスをし、ゲームが終了するまで続ける。双方の得点が10ポイントになるか、促進ルールが適用された時は、サーブとレシーブの順序を変えずに、1ポイントごとにサービスを交替する。
1・13・6 ゲームの最初にサービスした競技者または組は、その直後のゲームでは最初にレシーブする。ダブルス競技では、勝敗を決定する最終ゲームでどちらかの組が5ポイント先取したときに、次にレシーブする組は、レシーバーの順序を交替しなければならない。
1・13・7 競技者または組が、ある一方のエンドでゲームを開始した場合は、次のゲームでは他方のエンドで試合をするものとし、1マッチの勝敗を決定する最終ゲームでは、どちらかの競技者または組が5ポイントを先取したときに、互いにエンドを交替しなければならない。
1・15 促進ルール
1・15・1 両競技者または組のポイントが、ともに9ポイント以上の場合を除いて、ゲーム開始後10分経過しても終了しない場合には、促進ルールが適用される。また、10分経過しない場合でも、双方の競技者または組から要請があった場合には、促進ルールが適用される。
1・15・1・1 制限時間に達したときにボールがプレー中であった場合は、その競技を中断させ、次いで中断されたラリーにおいてサービスを行った競技者のサービスで、競技が再開される。
1・15・1・2 制限時間に達したときにポールがプレー中でなかった場合は、直前のラリーでレシーブした競技者のサービスで、競技が再開される。
1・15・2 その後、ゲームが終了するまで、競技者は1ポイントずつ交替して、サービスを行うものとする。また、レシーバー側が13回の正規のリターンを行った場合には、レシーバー側にポイントが与えられる。
1・15・3 促進ルールが適用された場合、またはあるゲームが10分以上経過した場合、そのマッチの残りのゲームは促進ルールで行われる。
第2章・・・競技ルール
2・1 基本ルールと競技ルールの適用範囲
2・1・2 適用範囲
2・1・2・3 オープン国際選手権、ITTFが別に公認し、2.1.2.4によって前もって参加者に通知された時は、この限りではない。
2・2 用具と競技条件
2・2・1 認可および承認された用具
旧2.2.1.4 は 3.5.3.1へ移動した。(接着剤)
2・2・4・7 (新設)ネットにつける広告は、地色より僅かに濃い色か淡い色で、上端部に沿った3pのテープにテープにつけてはならない。また、広告は網の空間を通した視野を妨げるものであってはならない。
2・2・4・9 競技用半袖シャツの前面および側面につける広告は、3ヶ所までで、互いに離れた位置につけるものとし、各々の面積の合計が200cu以下であること。
2・4 試合遂行
2・4・1 得点表示
2・4・1・5 (新設)競技者が正式にバットマナーで警告を受けたときには、得点表示器に黄色のマーカーを付けるか、または得点表示器の近くに黄色のマーカーをおくものとする。
2・4・2 用具
2・4・2・1・3 試合中にボールが破損した場合は試合前に選んであったボールの中から、主審が任意に選んだ1個のボールと、またはそのようなボールがない場合には、大会用に指定されたボールの箱の中から、主審が無作為に選んだ1個のボールと交換しなければならない。
2・4・2・2 競技者はゲーム中に、ラケットが使用できない程度に破損した場合を除いて、個人戦の1マッチをとおしてラケットを交換することはできない。交換する場合は、競技領域に自分で持込んであった別のラケット、または競技領域内で手渡されたものと、速やかに交換しなくてはならない。
2・4・4 休憩・タイムアウト・中断
2・4・4・1 競技は1マッチをとおして、次に認められた休憩を除き、継続的でなければならない。
2・4・4・1・1 ゲームとゲームの間に、1分以内の休憩
2・4・4・1・2 各ゲームの開始から6ポイントごと、およびマッチの勝敗を決定する最終ゲームにおけるエンドの交替時に、タオルの使用するための短い休憩。
2・5・2 競技者・監督・コーチのバッドマナー
2・5・2・1 競技者または監督・コーチは、相手競技者に対し不当な影響を与えたり、観客に不快感を与えたり、またはそのゲームの評判を落とすようなくせや態度を、慎まなければならない。その行為とは、大声で叫んだり、汚い言葉を使ったり、故意にボールを潰したり、競技領域外に打って出したり、卓球台やフェンスを蹴ったり、競技役員の指示を無視するなどが含まれる。
2・5・2・5 個人戦または団体戦において、1マッチをとおして競技者が損傷を受けていないラケットを交換した場合、主審は競技を中断し、審判長に報告する。
2・5・2・10 審判長は、大会期間中に競技領域から2回遠ざけられたものを、大会の残りの部分について、失格することができる。
2・5・3 ラバーの接着行為
2・5・3・1 ラケット本体にラバーを貼る方法として、禁止されている溶剤を含んでいないPSA(感圧接着シート)、あるいは禁止されている溶剤を含んでいない液体接着剤の、いずれかのみを利用することができる。禁止溶剤のリストは、ITTF事務局より入手できる。
2・7 競技の組織
2・7・1 権威
2・7・1・2 各協会によって毎年組織される、一つのシニアオープントーナメント、一つのジュニアオープントーナメント、あるいは一つのベテランオープントーナメントのタイトル戦は、その協会のシニア、ジュニア、またはベテランオープン国際選手権と名付けてよい。競技者は、所属協会の許可を得たもののみ、そのような選手権大会で競技できる。しかし、その許可は、正当な理由なしに保留されてはならない。
2・7・5 リーグ戦
2・7・5・5 世界、オリンピックおよびオープン国際大会の予選ラウンドにおいて、競技者はランキング順で、できるだけ同じ協会が離れるように、各グループにドローされる。各競技者はそのグループにおいて、強さの順に番号が割り振られる。
2・7・5・6 ジュリーで定められていない場合、各グループから1人が選出される場合の最終試合は、1番と2番の試合とし、2人選出する場合の最終試合は、2番と3番の試合とする。
2・7・7 団体戦の試合進行手順
細則・・・新ルール
競技用具
2・1 競技に使用するテーブル、ネットアセンブリ、ボール、ラケットおよびラバーは次のとおりとする。
2・1・1 テーブル、ネットアセンブリはJTTAが公認したものを使用する。
2・1・2 ボールは、JTTAが使用指定した三星マーク入りの、直径40o(重量2.7g)のものとする。
2・1・3 ラケットおよびラバー
2・1・3・1 ラケットは、JTTAが公認したものであることを証明するJTTAAの刻印および商標または指定業者名の略称とJTTAAが連続して刻印されていなくてはならない。
2・1・3・4 ラケット本体の両面を規定のラバーで覆う場合は、それぞれの打球面は異色にしなければならない。異色の基準については、「ラケットの両面にラバーを貼る場合の異色条件」で定める。ただし、この条項は平成15年3月31日まで有効とする。
2・1・3・8 打球に使用しない面は、打球面と明らかに異なる1種類の色のJTTAが認可したコルク、紙、フィルムシートなどで全面を覆うことができる。また木質生地のままでも良いが、全面をラバーと異なった色に塗ることができる。ただし、この条項の色に関しては平成15年3月31まで有効とする。以後は、基本ルール1.4.6による。
2・2 服装、広告
2・2・1 JTTAが主催する競技会においては、半袖シャツ、ショーツ(ショート・パンツまたはハーフ・パンツ)またはスカートは、いずれもJTTAが公認したものでなければならない。
3・3・2 タイムアウト
3・3・2・1 競技ルール2.4.4.2に定めるタイムアウトシステムは、全ての大会に適用される。ただし、主催団体が適用除外する場合は、大会要項に明記するものとする。
3・3・3 促進ルール
3・3・3・1 両方の競技者または組のポイントが9ポイント以後で、プレー中に10分に達したとき、タイムキーパーは何もしない。(9月1日以降)
新ルール・・・平成14年9月1日改正
1・6 正規のサービス(A GOOD SERVICE)
1・6・1 サーバーはフリーハンドの手のひらを開き平らにし、その上に掴むことなく自由に転がる状態でボールをのせ、静止させる。この状態からサービスは開始される。
1・6・2 次にサーバーは、ボールに回転を与えることなく、ボールがフリーハンドの手のひらから離れたあと、 打球される前になにものにも触れずに落下するように、16cm以上ボールをほぼ垂直に投げ上げなければならない。
1・6・3 サーバーは、ボールが落下する途中を打つものとし、そのボールが最初に自領コートに触れ、次いでネットアセンブリを越えるかまたは迂回したあと、レシーバーのコートに触れるように打球する。ダブルス競技では、そのボールが最初にサーバーのライト・ハーフコートに触れ、続いてレシーバーのライト・ハーフコートに触れなければならない。
1・6・4 サービスが開始されてから、ボールが打たれるまでの間、ボールは常にプレーイングサーフェイスよりも高い位置でかつサーバー側のエンドラインの後方にならなければならない。またその間、サーバーまたはダブルスのパートナーの体の一部または着用している物でボールをレシーバーから隠してはならない。
1・6・5 主審または副審に、競技者の行うサービスが正規の条件に合致しているかどうか見えるようにサービスすることは、競技者の責任である。
1・6・5・1 副審が指名されていない場合、主審は競技者のサービスの妥当性について疑問をもった場合、そのマッチにおいて初めての疑問であればポイントの判定をせず、サーバーにその旨注意を与えるものとする。
1・6・5・2 そのマッチにおいてその後、その競技者またはダブルスにおいてはパートナーが同じ理由で、あるいは別の理由で疑わしいサービスを出した時は、相手競技者にポイントが与えられる。
1・6・5・3 サーバーが明らかに正規のサービスの要件に合致しないサービスを行った時は、注意が与えられることなく、レシーバーにポイントが与えられる。
1・6・6 例外として、身体障害により正規のサービスの要件を守れないと主審が認めた場合、主審の権限でサービス規定が緩和されることがある。
1・15 促進ルール(THE EXPEDITE SYSTEM)
1・15・3 促進ルールが適用された場合、そのマッチの残りのゲームは促進ルールで行われる。
2・2・1 認可および承認された用具
2・2・1・3 (追加)ITTFによって公認または承認された用具およびラバー等のリストはITTF事務局により管理され、その詳細はITTFのWEBサイトにより入手する事が可能である。
2・2・2 服装
2・2・2・3 (追加)選手名(ゼッケン)を競技用シャツの背中に着ける場合は、襟のすぐ下に着けなければならない。
2・2・4 広告
2・2・4・9・2 競技用半袖シャツの前面、側面および肩につける広告は、6ヶ所までで互いに離れた位置につけるものとし、各々の面積の合計が600cu以下であること。但し、前面には4ヶ所までとする。
2・2・4・9・3 競技用半袖シャツの背につける広告は2ヶ所までとし、面積が400cu以下であること。
2・3 競技役員
2・3・1 審判長
新設
2・3・1・6 競技者は、競技会場に到着してから離れるまで審判長の管轄下にある。
2・3・2 主審、副審、ストロークカウンター 
新設
2・3・2・8 競技者は、競技領域に到着してから離れるまで主審の管轄下にある。
2・4・1 得点表示
2・4・1・1・2 ゲーム開始時およびサービス交替前に、主審は次のサーバーを手の合図で示すものとし、サーバーの名前を呼んでも良い。
(国内では、ゲーム開始時はサーバーの名前を呼び、サービス交替時にはサーバーの名前を呼ばないこととする)
2・4・4 休憩・タイムアウト・中断
2・4・4・2・2 タイムアウトの要求に関して、競技者または組とアドバイザーまたは監督の意見が異なる時は、個人戦の場合は競技者または組の要求が、団体戦の場合は監督の要求が優先される。
2・4・4・2・6 両競技者または組またはアドバイザーまたは監督により同時タイムアウトの要求が出された場合は、両競技者または組が競技を再開する旨申し出たとき、または1分経過したとき競技を再開しなければならない。また両競技者または組は、そのマッチにおいて別のタイムアウトを要求することは出来ない。




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