ルールも知らずに始めた卓球。せめて簡単なルールくらいはと思い、
ネットと本で調べて抜粋。ミスタイプと古いルールもあるかも〜〜。
追加、訂正は順次更新の予定です。
11本ゲームの簡単ガイド
1、  1ゲーム11本先取とする。10_10以降は2点リードした方を勝ちとする。
2、  1マッチのゲーム数は、従来3ゲームの試合を5ゲーム、従来5ゲームの試合を7ゲームで実施する。
3、  サービスは2本交代、10_10以降および促進ルール適用時は1本交代。
4、  タオルの使用は6本毎、および最終ゲームでチェンジエンドするときのみ。
5、  最終ゲームでは、どちらかが5ポイント先取した場合、エンド交代する。
ダブルスの場合は、ここでレシーバーも交代する。
6、  ゲームとゲームの間の休憩時間は1分以内。(試合前の練習時間は2分)
7、  促進ルールは10分で適用。(9_9以上では適用せず。ただし、次ゲームは最初から促進ルールを適用する。
8、  「タイムアウト」ルールは従来通り。
簡単ルール
サーブ(正式にはサービス)
16cm以上の高さで真上に投げて、台の外(横や下からは×)から打たなければならない。
サーブは自分のコートと相手のコートに、ワンバウンドさせて入れなければならない。
ネットにかすって入った場合は、何度でもやり直し
ボールは下降途中で打つこと。
レシーブ
ボレーは×。自分のコートにワンバウンドしたものを、相手コートに入れる。
ネットをかすって入ってきても、ラリー中ならそのまま続行
サーブも含めて、ラケットとそれを持つ手首から先までの打球は有効
試  合
サーブ2本で交代11点勝負。普通は5セットで、3セット先取で勝ち。
カウントのとりかた
基本的にはサービスを持っている選手(またはペア)からカウントします。
最初は 0-0 です。
「ラブ・オール」と言います。
サービスは
2本ずつとなっていますので、サーバーが2本だして、
連続でポイントした場合、サーバーが交代しますので
「チェンジサービス」で 0-2
「ラブ・ツー」になります。
11本先取で1ゲームが終わりますので、どちらかが11本ポイントしたら
そのゲームは終了し、チェンジエンドとなります。
しかし、10-10
「テン・オール」になった以降はサービスは1本交代となり、
どちらかが、2本リードしなければセットをとったことにはなりません。
通常、5ゲームス・マッチですので、どちらかが3ゲームをとった時点で
ゲーム・オーバーとなります。
ダブルスのルール
ペアの二人が交互に打球しなくてはなりません。
サービスは、2本交代ですが、コートチェンジしたときは組み合わせが変わります。
(セットオールの10本での交代を含む)
サービスの出せる範囲は自分のライトコートから相手のライトコートです。
つまり、対角線ですね。まず、サーバー組が最初のサーバーを決めます。
(仮に
AB 組の とします)。次にレシーバー組が最初のレシーバーを決めます。
(仮に
XY 組の とします)。後はこの順に従って、A-X-B-Y-A-X・・・と打球していきます。
最初の2本のサービスが終わったらチェンジサービスとなり、
レシーバーだった
X がサーバーとなります。よって X-B-Y-A ・・・、
次の2本は
B-Y-A-X となります。もし、ジュース(10オール)になったときは
1本ずつサービスチェンジになります。2セットめはレシーバー組からサービスしますが、
このスタートのサーバーはどちらから決めても構いません。(
X でも Y でもよい)

ルール上は後はシングルスと変わりません。
でも、交互に打つのでパートナーの技術を引き出せるようなコース取りも大切になってきます。
そのために選手はサービス時やレシーブ時にこういった事をするよ、というサインを決めておき、
パートナーに知らせてからプレーに入ります。
卓球発祥の地
卓球の発祥の地については色々な説があって、ハッキリしません。
ただ、1898年にイギリス人のジェームス・ギップスという人がアメリカから真空のセルロイド球を持ち帰って始めたと言われているようです。
当初はテニスラケットの小型の物に子牛の皮を張ったものでプレーしていたようです。
1902年にはイギリスで初めて協会が設立され、急激に広まったそうです。
日本に入ってきたのも1902年です。




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